バトンと言う訳では無いですが、とりあえずバトン形式として起きます。ですが、関連記事でしたらTB、コメント大歓迎ですのでよろしくお願いします。
ではでは〜〜〜
2006年も押し詰まってきた今日この頃ですが、この辺で2006年に視聴したアニメのおいら的ベスト10を発表したいと思います。
10位:びんちょうタン
今年最大級の癒し系アニメの一つ。製作発表から公開まで時間をたっぷりとかけていた拘りのアニメだが、製作話数が一話15分で放送が9話まで、残りはDVD販売と後発放送局分での放映のみと言うのが最大の難点か?
9位よみがえる空
どちらかと言えば美少女をネタにした作品を放映しがちな深夜枠の中で、メカミリ系のネタでしかもその中でも縁の下の系な救難飛行隊をネタにしていて話題となった作品。航空機に関する描写は一級品だったが、その他のメカ描写に一部、難が会ったのが残念なところ。
特に超シリアス展開に感動しましたよ。
8位Fait/stay night
人気ゲームのアニメ化作品の一つ。微妙とは言え、数あるシナリオの中から人気のある筋を選択、その筋に、他のシナリオを織り交ぜる手法はソコソコ評価しても良いかと。特に最終話のシーンは感動を覚えました。
7位錬金3級 まじかる?ぽか〜ん
脱力系美少女ギャグアニメの中では今年最高作と思われる作品。この作品のキャラクターに転んでしまい、セミロリなる言葉を作り出し、“セミロリ同盟”を作り出したブロガーもいるくらい。
放置プレイ的なギャグに新鮮味を感じつつ単純に大笑いできた稀有な作品でした。
6位ストロベリーパニック
今年最大の百合系学園もの。キャラクターが、3学校、中高6年分出てくるので非常に多く私の記憶力ではキャラと名前がなかなか一致しないのが最大の悩みどころでしたが、非常に興味深かったです。
それに、作画が荒い作品が多い中2クールに渡って乱れが少ない稀有な作品であったことを付け加えておきます。
5位ちょこッとSister
妹系萌えアニメと見せかけてその真には、深い悲しみが入っていた作品。第1話からその片鱗は見せていたものの、その奥深い意味が真価を発揮したのは話の終わり最終話付近の4話ぶんくらいかな?死んでしまった者、生まれてきたはずなのに生まれてこれなかった者の思い、単なる萌えアニメで終らないシナリオを出してきたダークホース的アニメ。単なる妹萌えで終らなかった点で評価したい作品です。
4位ゼロの使い魔
言わずと知れた、クィーン・オブ・“ツンデレ”こと釘宮理恵女史の今年の代表作。ワンクール12話で綺麗に話をまとめたシナリオの良さは、素直に認めたいとこです。しかもこだわりの絵柄とメカ作監は妙にうなるところです。ゼロつながりで色々なものが出てくるのは原作者の好みもあるのでしょうが、面白かった作品です。
3位ブラックラグーン
ハードボイルド系作品の筆頭!放送では処置をしないと放映出来ない台詞てんこ盛りの問題作。
製作が間に合わず意図せず、後半のワンクールは半年後の放映となったが、その分シナリオの展開に区切りが付いて逆に良効果を生んだと思われるのが面白いところです。とは言え、最終話近く23話の作画に難が出たのは惜しいところでした。
2位乙女はお姉さまに恋している
放映前の評価と放映後の評価ががらりと変わってしまった、良作品。前評判は最悪だったが終って見ると今年、最良作品と評価される極めた珍しい作品。この作品の製作グループの前作品は不当に評判が悪かったため、かなり力を入れて製作に入った物と思われる。作画も動きもシナリオも最後まで破綻を見せずにワンクールを凌いだ点でも評価は高い。
そんな訳で今年の作品中、一番の評価を与えたいものの一つですが…2位に甘んじたのは…この作品が有ったためです。
それは…
1位KANON
が有ったからです。
この作品は、未だ放映が終了していない作品ですが、私的には、今年のアニメナンバーワンはこのKANONで決まりです。
なにしろ、作画、動き、色使い、そして何よりシナリオ解釈が物凄く、原作を補完すべく造り込んだのが物凄いと思います。原作が出たのが7年前で、しかも未だにその人気が衰えない作品。とは言え、もうすでに東映がアニメ化している作品をあえて、今造り込むだけの価値がありました。
私的判断では
東映版KANONも評価は高いのですが、今回の京アニ版KANONは明らかにそれを越しています。それだけに、評価が高い作品です。
一部、原作起因の事で評価を下げている方がいますが、それでも私はこの作品がナンバーワンだと信じています。
選外作品
ハチミツとクローバー及びハチミツとクローバー2
あまり真面目に見ていなかった作品ですが、何気に面白かったさくひんです。何より登場キャラのほとんどが片思いと言う設定が一番ですね。ギャグと言うよりはコミカルと言う優しさで出来たアニメでした。難点は、1の時のOP映像。アレは下手をするとうなされるくらい物凄い出来。
涼宮ハルヒの憂鬱
この作品は第1話の訳の判らなさに撃沈されて見るのを止めてしまい…
激しく後悔した作品。世の中的には評価が高い作品ですが、未視聴のため敢無く選外となった作品です。
さてさて、バトンに分類したこの記事ですが別にバトン形式とはしませんのでこの記事と関連の有る記事を書いた方はご自由にTBを貼ってください。TBを送ってくれた方のブログは必ず見に行きますのでよろしくお願いします。
posted by きつねのるーと at 01:38|
Comment(0)
|
TrackBack(11)
|
DVD
|
|