2008年10月01日

9月に出た架空戦記

9月は8月に出てこなかった分出てきたという感じでした。
また、ハードな架空戦記の他に萌えテイストな戦記系ライトのベルも出てきていて楽しい感じでした。
それでは…



固めの作品はこんな感じでしたが…
萌え系では…



こんな感じの一ヶ月でした。



















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2008年09月10日

8月に出た仮想戦記もの

先月は大作は横山氏の作品しか出てきませんでしたが、そのナコシスターズの続刊が出てきました。

 
















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2008年08月09日

7月に出てきた架空戦記もの

7月は6月に比べると数が少なかったのですがそれでも三作品出てきました。まずは林譲治氏の作品で二つ出てきました。



ひとつは、八六艦隊物語という新シリーズなのですが良くもこうアイディアがかれないものだと関心してしまいます。内容的には八八艦隊プランをほぼ完成させることがきた世界でのお話になります。ワシントン条約で戦艦の航続距離に制限をつけることで英米と同数の戦艦を作ることを認めさせてしまったのですが、巡洋戦艦の天城が関東大震災の影響で建造中に壊れたのが原因で巡洋戦艦の数が6隻になってしまったので八六艦隊と言われるようになったというものです。なお、米英の思惑としては、日本の経済力を超える戦艦建造競争に巻き込むことで、日本の経済破綻を狙ったのですが、日本経済が発達途上であったため、逆に日本の経済発展を促してしまったのがこの世界なのだか。あと、非常に林氏らしい点として、時事ネタとして"名ばかり士官”などが出てくるのが微妙に楽しい作品です。内容はかなりシビアですけどね。

一方、おなじみの通商艦隊も新作投入です。
ニューギニア沖で鹵獲され、何とか引き上げては見たものの完全な戦艦としては復活しそうには無い元米戦艦ワシントンを巡る小競り合いが今回もネタです。今回は英国軍が自国の都合でワシントン撃滅を狙って10t爆弾(グランドスラム)を搭載できる特設水上爆撃機、アブロ・ランカスター水上機を持ち込んで画策を図るのですが、さてはていったい?な話です。こちらの時事ネタとしては“名ばかり機長”です。


こちらは、ジェット戦闘機の橘花を実用化し運用している世界での対ソ連戦争と対米戦争の話の続きです。燃料の備蓄に問題があるのと、ヒットラーから贈り物として贈呈されたメッサーシュミットMe263を利デッドコピー、量産したという、無理があるような設定ですが、違和感なく読めるような合理的に見える設定を持ち込んでいるのでさくさくと読めるのは非常に良い感じです。

萌え系コミックですがなかなか面白い作品が出てきました。



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2008年07月02日

6月に出た架空戦記

もう早いもので七月になってしまいましたが、先月6月には多数の架空戦記が出てきました。遅れましたがそれを紹介します。

まずは横山信義氏の新シリーズ、樺太沖海戦です。


このシリーズはWW2のロンドン空襲時に不慮の事故でチャーチルが爆死してしまった世界で、ソビエトが樺太に侵攻してきたらと言うIFで始まっています。今回出た2の話では、樺太で押し返されたソビエトが満州侵攻を図るのですがそれはシベリア鉄道の要所を空爆することによって阻止されたのですが、対日戦を起こそうと企む米によって物資支援を受けその効力が怪しくなります。海路封鎖によってその阻止を図るのですが、新種の輸送船によってその阻止も無力化され…
といった感じで対米戦闘が行われてしまうのです。
とりあえず、ソビエトは無力化されますが今度は対米戦が始まってしまいそうな予感です。

今度は、本文中に関連薀蓄が多いことで有名な高貫 布士氏のシリーズが二作出てきました。この方といい、もう一人の方といい、作っていて混乱しないのかちょっと心配してしまいますね。

さて…
新東亜大戦―昭和20年日米開戦 (歴史群像新書 255-1)
こちらは、1941年の対米開戦危機を対中、対英政策を工夫し回避した日本の話です。対米開戦が4年遅れることによって対米戦略がどう変わるかが見物のシリーズが始まりました。とりあえずこの巻では、台湾をめぐる航空戦が始まります。

黎明の海戦―書下ろし太平洋戦争シミュレーション (JOY NOVELS SIMULATION)
このシリーズは北冥の海戦 (ジョイ・ノベルス) 飛翔の海戦(仮) (ジョイ・ノベルス)と続いたシリーズの話です。

そして薀蓄とストーリーとのバランスが取れている作品が魅力の林譲治氏の新作も出てきました。新シリーズの帝国海軍狙撃戦隊 (ジョイ・ノベルス SIMULATION)

こちらはちょっとした奇想兵器ですね。
でっかいのがドイツのポケット戦艦のような戦闘艦(装甲艦)が二杯と、その搭載陸戦兵器としての水陸両用戦車と陸戦隊。そして装甲艦が持つ赤外線探知機。これがもたらすものは一体…?
もちろん林氏の作品中に出てくるまじめで且つ珍妙な会話も健在です。

さて…先月末になって期待の若手作家、内田弘樹氏も新刊を出してきました。

ネタはちょっと胡乱な航空戦艦。しかも…大和が航空戦艦になってしまうと言う怪しさ大爆発物。しかし…そこは実力派の内田弘樹氏で、ちゃんと説得力のある設定を持ってきています。まぁ、その強引さは否定できないものの、まぁ、納得のいく説明はされています。ミッドウェイでの負け戦の後…伊勢、日向は航空戦艦として改造されることが決定した頃、大和も弟三砲塔内で爆発事故が発生し迅速な戦力化復帰を図るためと、その損害の大きさから第三砲塔の復活は無理と判断されたこと、そして何より空母が求められた時の事情によって航空戦艦としてリメイクされた大和がどんな戦いを見せたのか…。昭和19年のマリアナ沖海戦の火蓋は切って落された。

















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2008年03月07日

今年出てきた仮装戦記小説 参 内田弘樹編

今現在、もっとも若手の架空戦記小説作家である内田弘樹氏も昨年末から今年始めにかけて小説を刊行していました。


紅蓮の翼―「爆風」ガ島攻防戦! (歴史群像新書 230-2)
これはちょこっと開発史的に無茶がある機体が有ったら?
と言う、一人乗り万能攻撃戦闘機(作中では“爆撃戦闘機”通称“爆戦”)、爆風の話で前作でその開発経緯と主な戦歴が披露されたのですが今回の話ではその発展型が出てきた経緯とその戦歴についてドキュメンタリー形式に話をまとめたものでした。このスタイルは非常に興味ぶかく、次回作も読みたいと思わせるに相応しいものでした。
前作はこちら紅蓮の翼―戦闘攻撃機「爆風」誕生! (歴史群像新書 230-1)

灼熱の巨竜 最強戦艦決戦 ラバウル強襲1943 (ジョイ・ノベルス)
この話は大和型戦艦がほどほどの航空攻撃のあと、米軍の新形高速戦艦軍と殴り合いをやったらどうなるかをシュミュレートした作品です。ちょっと日本側に都合の良い展開が続くのですが、とは言え、日本側の被害が皆無と言うわけではないです。むしろ満身創痍なのですけどね。

一応、前作の蒼海の巨竜 最強戦艦決戦 大和vsモンタナ (ジョイ・ノベルス SIMULATION)のガ島沖海戦で大和、霧島対サウスタゴスタ、ワシントンの対決のあと、マーシャル諸島沖でのモンタナ級との対決の間に発生したラバウルを巡る戦いに的を絞って書かれたのが灼熱の巨竜 最強戦艦決戦 ラバウル強襲1943 (ジョイ・ノベルス)です。


どくそせん
このような解説作品の著作に手を貸しつつも驚異的なスピードで作品を書き上げている内田弘樹氏には感嘆するばかりです。
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2008年02月28日

今年出てきた仮想戦記小説 弐 林譲治氏編

前回に引き続き、架空戦記小説本の第二弾!
林譲治氏の作品を紹介しますね。



恐ろしいことに、三シリーズを刊行中なのですよね。
読むのは混乱しないですが、著作中に混乱しないのかとちょっと心配になりますね。

でもって各シリーズの内容、感想ですが…

この『特鋼艦隊』シリーズでは先を見通せる民間会社の長が出来うる対戦争経済対策をキーに仮想しています。ちなみに鉄鋼産業の社長がそれに噛むとどんなことになるか…、それがこの作品のメインテーマでした。
つまりタイトルの『特鋼艦隊』は殊鉄で作られた艦船の艦隊ということなのですね。
でもって特殊鉄鋼を作れるようになると言うことはどういうことをもたらすかと言うと、陸上兵器の場合は戦車等の装甲車両の装甲を頑丈に出来る。海戦兵器の場合、装甲が頑丈に出来るのはもちろん、推進機関(蒸気機関の常用圧力を上げられるので機関出力を上げることが出来る)の出力を上げられるので、艦船の速力を上げることが出来る…かも知れない。航空兵器の場合、エンジンのターボチャージャーを作る場合必要な特殊鋼が作りやすくなる。と言うわけですね。ですので、兵器の性能が底上げが謀れると言う訳ですね。そのほかの効能としては、通常鉄鋼の生産量も上げることが出来るので、日本の鉄鋼生産力が増えると言うわけです。
近年の架空戦記、仮想戦記の場合、ここいら辺まで考慮していないと架空史において説得力がないと、読み手側も納得しずらい面もあるので、その点非常に説得力のある話が出来上がっています。

でもって林譲治氏のシリーズもの中、最長になる『興国の盾』(通商サンシリーズといった方が通りが良いかも…)の最新刊が興国の楯奇襲!ロイヤルサブリン追撃指令―通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書 158-9)です。

この興国の楯奇襲!ロイヤルサブリン追撃指令―通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書 158-9)は、前作興国の楯死闘!ソロモン大海戦―通商護衛機動艦隊 (歴史群像新書 158-8)のちょっと前にインド洋で行われていた作戦について述べられています。作戦方面が違うのでこのシリーズでおなじみの登場人物はあんまり出てきませんが、通商艦隊テイストな会話は健在です。

最後に、帝國海軍鬼道艦隊(3) (ジョイ・ノベルス)ですがコチラのほうは前作、帝国海軍鬼道艦隊(2) (ジョイ・ノベルス SIMULATION)で海軍空母で輸送中だった陸軍防空戦闘機隊の鍾軌隊が対空迎撃戦闘を行った後、どうなったか、またその後の戦局、ミッドウェイ島を巡る戦闘において判った戦訓が何だったのかが明らかになります。
ちなみに、ミッドウェイの後、戦場はガダルカナルを巡る戦いへと推移していきました。つまりニューギニア方面での戦闘です。この話では陸海軍の風通しが良くなっているので現場単位では史実以上に連携がとれるようになっています。そこでどんな風に史実が変わっていくのかが楽しみな点でもあります。



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2008年02月26日

今年出てきた仮想戦記小説 @ 高貫布士氏編

さてさて、ブログ更新が停滞している間にたくさんの仮想戦記小説が出版されています。一度に全部を紹介するのはページが重たくなってしまうのでとりあえず作家ごとに別けて紹介してみようと思います。
でもって、今回は高貫布士氏の作品からです。



このシリーズは北冥の海戦(3)(完) (ジョイ・ノベルス)蒼濤の海戦(3) (ジョイ・ノベルス SIMULATION)と続いた歴史の世界での話です。「北冥の海戦」シリーズで北太平洋とオホーツク海、日本海の覇権をめぐって対立した日本とソビエトですが、その次のシリーズ、「蒼濤の海戦」では前シリーズ末期にソビエト側にたって軍事介入してきたアメリカと本格的に対峙し、フィリッピン、台湾をめぐる戦いに突入していきます。そして、中部太平洋を侵攻してくる米太平洋艦隊を新兵器を用いて迎撃戦闘をしたのが今回のシリーズの飛翔の海戦 (ジョイ・ノベルス)でした。そして最新刊の飛翔の海戦 2 (ジョイ・ノベルス SIMULATION) (ジョイ・ノベルス SIMULATION)では、パナマ運河攻略作戦が語られます。1の時に使われた発展兵器と、潜水艦を用いた奇襲の話とその技術開発の話、そしてアメリカ側のパナマ運河の防衛体制についての薀蓄がこれでもかとてんこ盛りになっている話でした。



「覇道の海戦」、「烈日の海戦」、「興亡の海戦」と太平洋とインド洋において連合国と戦い抜いた日本が、停戦、そして対ソ戦に連合国側にたって戦争状態に入ったこの『覇権大戦』シリーズですが、最新刊の覇権大戦1945―黒海進攻作戦 (歴史群像新書 207-5)で、唐突に終わりを迎えました。堂々完結したこのシリーズですがなんとなく最後はあっけない感じでした。




今回はAmazonでの紹介でしたがもちろん他の書店でも取り扱いされています。各書店の検索機能を使って『高貫布士』で探していただくと見つかりますよ。












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2007年07月10日

『激浪の太平洋・4(巡洋戦艦浅間シリーズ)』 読了




記事のアップが遅れましたが、『 激浪の太平洋 4』
読了しました。
やはり、艦船同士の巨砲を使った殴りあい戦闘の描写はベテランらしく安心して読めます。






続きを読む【ネタバレ注意!!】
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2007年07月03日

先月末に発売された仮想戦記小説

先月もたくさん出てきましたよ。中でも美少女物と言うか、萌えミリ物が混ざっているのが今月の特色ともいえましょう。

とりあえず紹介し易いAmazon.co.jpで紹介していますが、もちろん下記のネットショップでも取り扱いはありますのでお好みの書店でお求め下さいませ。











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2007年06月09日

『蒼濤の海戦 2』読了しました

『北冥の海戦』シリーズの後を書いている『蒼濤の海戦』の2が出ました。



『蒼濤の海戦 2』

今回はこの作品の流れを紹介します。









続きを読む(ネタバレ注意)
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2007年06月08日

『蒼海の巨竜』読了しました

内田弘樹氏の新作は続けてでているのですがその中のこの『蒼海の巨竜 』
を紹介します。














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2007年06月01日

五月に出た架空戦記

五月の終わりにどっさと出てきましたよ。
ええ、架空戦記ものです。











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2007年03月03日

巡洋戦艦「浅間」シリーズ新刊出ました




激浪の太平洋 2 巡洋戦艦「浅間」
発売されました。

時代は1944年に進み巡洋戦艦「浅間」のライバルとして非常に有力なアラスカ級巡洋戦艦が登場してきます。どんなシュチュエーションで闘うのか非常に気になる存在です。

なお、作中の戦艦の史実における要目については以下の書籍を参考にされるとよろしいかと思います。
第二次大戦世界の戦艦 (ミリタリー選書)

他のミリタリー選書 シリーズ
が参考になります。










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2007年02月26日

今月発売の内田弘樹作品

昨年七月の 『蒼空の盾(イージス) 帝都防空戦1945 歴史群像新書』
以来、新作の発売が止まっていた新進気鋭の架空戦記作家の内田弘樹氏の新作が相次いで発売されました。



こちらは 『征翼の守護神』シリーズ
の最終刊で、日本の全力を挙げてのハワイ攻略作戦が実行されます。もちろん対するアメリカ側も全力を挙げてそれを阻止に当たります。いったいどんな結末が待っているのは読んでのお楽しみです。




そして相次いで書店に並んだこの話は、05年に発売された大和ネタの大鑑巨砲主義スタイルの 『戦艦大和欧州激闘録 鋼鉄の破壊神』
の続きであります。
WWUの戦いで早々に米国との和平に扱ぎつけた日本が、その対米戦で傷ついた大和を、アメリカでアメリカ式装備を加えて改修し戦力化し、対独逸戦に投入した話の続きになります。この 『 戦艦大和地中海決戦録』
では、姉妹艦の三川が出てきたり、大和を元にアメリカが
創った46センチ砲搭載艦モンタナ級二番艦オハイオも出てきますが、一番の主役の大和は前話で受けた損害を修理するついでに機関換装を受けていて化け物度がさらにアップしています。
そしてその大和たちが相手をするのはヴィシー・フランス海軍の新型艦4隻(アルザス級2隻とガスコーニュ級2隻)とイタリア海軍の改良艦のリットリオ級2隻の計6隻。今回大和に随伴する戦艦は無しで6対1の戦いを繰り広げます。
この大鑑巨砲主義小説は、徹底的なリアリズムを含む話になっていて戦艦と言えども戦艦同士で闘えば無傷ではすまないし、勝ち残ってもズタボロになってしまう話です。それだけにアメリカの驚異的な工業力とダメコン能力が必要とされ、そのために日本は早々にアメリカ側についているようなものです。とはいえ、そんな細かいことは抜きにして、大鑑巨砲の威力に浸ってください。












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2007年02月13日

教範遊撃隊シリーズ読了




前代未聞の不祥事!と称される上海事変の同士撃ち事件から日本の軍隊の問題点を洗い出してそれを改善する事でどんな第二次世界大戦を闘うことになるのかをシュミュレートしていたこの作品も…
教範遊撃隊血風録

教範遊撃隊血風録 2 ガダルカナル争奪戦!

教範遊撃隊血風録 3 ソロモン海、燃ゆ!

教範遊撃隊血風録 4

と、全四巻で完結しました。








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2007年02月12日

『激浪の太平洋』読了しました

『激浪の太平洋 1 』読了しました。



この巡洋戦艦浅間シリーズの基本テーマは巡洋戦艦の存在意義を問うた者とみて良いように思えます。実を言うと、私と私の架空戦記のブレインが仮装してみたWWUで有用な戦艦とは言うのものがこの巡洋戦艦浅間を極端にしたものになったんですよね。
ちなみに主役の巡洋戦艦浅間は独逸から譲渡されたポケット戦艦と言うことになっています。同型艦は阿蘇、他二隻。兵装は54口径28cm三連装三基、50口径 15cm連装四基、60口径10cm連装高角砲七基。全長229.8m、全幅30.0m、基準排水量31,850t最大速力31.0kt.いかにも独逸らしい、設計思想(速力、防御重視)の船体、装備を持つ巡洋戦艦に、英国式電波兵装を装備しているのが特徴となっています。
それで、アメリカは東南アジア地区の拠点となるフィリピンに増援を送るべく戦力を向けるのですがそのたびに日本を主力とした戦力にその意図を阻まれてしまう。もちろん、日本側の戦力を削ることには成功しているのですがフィリピンミンダナオ島に篭るマッカーサーの軍団に戦力補給を与えることが出来ずにジリ貧に陥ってしまうちお言うのが今回の粗筋です。

なお、今回のメインテーマとしてはその流れよりも小口径砲を多数配備した小型艦多数対戦艦少数の近距離砲戦が実施されたらどうなると言う命題が隠れているように思われます。小口径砲多数配備の小型艦とはつまり15.5cm砲配備の軽巡洋艦だとか、20センチ砲配備の重巡洋艦のことだったりするのです。
これが最初から全門斉射で、撃てば当たる式で撃ちまくられたら例え戦艦でもその損害は馬鹿には出来ないだろうと言うことです。確かに、小口径の砲でも戦艦の重要装備(電測装備、光学装備、対空機銃等)を壊すことは出来ますからそれを壊されてしまうと戦闘能力は著しく削減されてしまうでしょうね。例えば、測量義が壊されてしまうと主砲の統一射撃ができなくなりますし、レーダー関係の装備が壊れると当然レーダーが使えなくなるわけです。もちろんそれだけでは戦艦は沈むことは無いですが、そんな状態で魚雷を積んだ駆逐艦に囲まれれば魚雷で沈められる可能性もある訳ですよ。

そんな訳で今回のこの『巡洋戦艦浅間』シリーズは非常に楽しみな作品なのです。
もちろん、和製モスキートのアーヴィングこと電光の活躍にも目を向けて下さいね。下手な艦載戦闘機よりも高速な戦闘爆撃機はこう使うみたいな例が出てきます。続きを読む
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2007年01月26日

今月の架空戦記

今月出た架空戦記ものです。まずは、林譲治氏の教範遊撃隊シリーズです。



教範遊撃隊血風録 4

コチラは、これでシリーズ完結となるようです。
この上海事変時に、海軍陸戦隊と陸軍部隊との同士撃ち事件から発した陸海軍共同作戦進行の先行実験舞台を巡る話も終るようです。
また、林譲治氏はこの他にも今月はガンダム戦記外伝MSイグルーシリーズの最終刊も発刊しています。コチラ大変泣ける展開ですので、負け戦に心引かれる方は是非とも一読を


横山信義著の新シリーズ。『巡洋戦艦浅間シリーズ』の最新刊も出ました。





閃光のパナマ
は先月出たばかりの作品ですが、いきなり架空史の中心にあるパナマ信仰作戦を描いてしまった分だけに物足りなさを感じてしまったのですが、その不足分を埋めるべく続刊がいきなり出てきた物と思われます。
なお、この世界観は時代的にはWWUからその後。世界設定は独得でアメリカ対全世界(日本、英国、独逸、ソ連他)と言う一種独得なもの。アメリカが20世紀初頭のモンロー主義を貫いていたらどうなるみたいな感じですね。
さすがにアメリカの物量と工業力を持ってしても全世界を相手取るのには無理があるように思えるのですが…そこはそれ、横山氏の上手い采配で何とかなっているようです。
それから、主役の巡洋戦艦浅間は独逸から譲渡されたポケット戦艦と言うことになっています。同型艦は阿蘇、他二隻。兵装は54口径28cm三連装三基、50口径15cm連装四基、60口径10cm連装高角砲七基。全長229.8m、全幅30.0m、基準排水量31,850t最大速力31.0kt.いかにも独逸らしい、設計思想(速力、防御重視)の船体、装備を持つ巡洋戦艦に、英国式電波兵装を装備しているのが特徴。そんな、巡洋戦艦一隻で巡洋艦多数と撃ち合ったら…な話が閃光のパナマ

です。







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2007年01月09日

覇権大戦2【シベリア大戦車戦】発売中!




烈日の海戦
覇道の海戦
興亡の海戦

と、各3部作で続いてきた歴史は出版社を変えて覇権大戦1945
と話は続いて行きました。

架空戦記として順調にすすんできたこのシリーズですが、各話のつながりがタイトルだけだとと判りにくいのが難点なのですが、しっかりとその歴史は繋がっています。『興亡の海戦』シリーズで一応はWWUの太平洋戦線もマリアナ諸島を日本が守りきり、日米和平に扱ぎつけたのだけど…、戦争は終らなかった…
日米和平に米が応じた理由は欧州にあった。
ベルリンを陥落させたのは米英だったが、それを良しとしないスターリン・ソ連邦は米英占領地にたして侵攻を開始し、継続戦争が勃発したからだったのだ。つまり、その継続戦争で日本がソ連側に付いて戦争をされるよりも、自軍に組み込んで闘ったほうがラクであると、考えたチャーチルの差し金に米政権を継いだトルーマンが乗ったからだったのだ。そして、継続戦争を連合軍側で日本は参戦する事となったのであった。








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2006年11月13日

今月出た仮想戦記もの


先月末から今月にかけて、シリーズもの最新刊や新シリーズがごっそり出ました。その中から、私好みの作品はこんな感じでした。中でもお勧めなのは…
林 譲治氏の両作品です。どちらのシリーズも考証がしっかりしていて、その上キャラクターの会話が絶妙に面白いのがお勧めなポイントです。
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2006年09月12日

先月末から今月にかけて出た架空戦記

しばらく本屋にいけないでいる内に、かなりの数が出ていました。
そのほとんどが続き物でしたが、結構気になる作品が多かったです。


私がお勧め絵する作品は以上です。
他の作品にも面白い物はありますが、これらの作品と比べると面白さの質が違うのですよ。話を面白くするのには何でもありと言うのでは架空戦記と言う枠をはみ出してしまうのです。そこを何とかして当時の技術水準で何とかなるだろう技術を、こじつけでもいいから何とか設定として持ってきて一件無理の無いようにもって来る強引さが必要なのですよね。
ま、強引さが必要な分だけヲイヲイといいたくなることもありますが、そこいら辺は作者の力量になりますね。

読者として一番注意が必要なのは、何所まで史実で何処からフィクション(虚構)なのか理解して読むことですね。それだけに、読者にも勉強を要求するこの手の小説は面白いところではあるのですが…、最近のライトノベル好きには少々荷が重いでしょうか?
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