2005年10月13日

鉄道の出てくるライトノベルズ

意外とミステリー以外では出てくることが少ない鉄道ですが、そんな数少ないライトノベルズを紹介します。
まずは、最近出たばかりのこの話からです。

上下二巻のこの話は、架空世界の大陸を横断する超豪華列車のお話です。ただ、単に大陸横断鉄道の物語にはなっていません。なぜならその背景には、一国の興亡がかかっていて大陸を横断するのも、命がけな状況になってしまうからです。そこで、その列車の護衛に装甲列車が組み込まれているのです。もちろん、そんな列車を牽引するのは蒸気機関車です。
ところで、鉄道好きからするとこの作品は時代レベルが不均等なところが目に付くのですが…面白いから良しとしましょう。装甲列車が活躍する小説は数が少ないですからね。


変わって、この方、吉岡平氏の作品を忘れてはいけません。一番最初の作品、「ニウランガの砲声」は、装甲列車対戦闘機の対決が読める稀有な作品ですし、二番目の「スチームパンク」は、色々な蒸気機関車が活躍する冒険小説です。三番目の「恐竜鉄道」は、鉄道物としてはかなり微妙ですが最後のクライマックスでEF63が活躍します。


このほかにも、同シリーズが出ています。この作品群は、舞台設定が22世紀の日本ということになっていて基本交通移動手段が今より発展したリニア鉄道になっているので、紹介してみました。早川SF文庫からの発売ですが、ライトノベル感覚で気軽に読めると思います。ただ、舞台設定を読み取るのに時間がかかるかな?


このシリーズは恐ろしく古い(コバルト全盛期の頃だから20年前かな?)作品なので入手が困難かも知れませんが、一見の価値は有ると思います。新本で、捜すよりは
のようなネット古本サイトから検索機能で探したほうが見つけやすいかもしれません。
で、肝心のその内容ですが、ヒトラーの妄想とも言われる超巨大列車の話です。第二次世界大戦末期に異次元空間にに逃れたナチスの末裔たちそこに、超巨大鉄道を作って政治体型を作っていた。政党員維持のために、現実空間から入党人員を募ったり拉致してきたりして政権を維持していたのだが…、その世界に友人をさらわれてしまった青年は八王子25時発の新伯林行き幽霊列車に乗り込み友人を捜す…って、感じです。

いかがでしたでしょうか?感想(本の感想でも、この分の感想でも)をお持ちしています。
posted by きつねのるーと at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説(ライトノベル) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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