2005年07月06日

南方戦線で生き残ったパイロットの手記です

ニューギニア島に配属された飛燕パイロットの手記です。










秘めたる空戦新装版三式戦「飛燕」の死闘


秘めたる空戦新装版三式戦「飛燕」の死闘



著者:松本良男 / 幾瀬勝彬

出版社:光人社

本体価格:876円



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また、このタイトルは戦闘漫画の滝沢聖峰氏によって漫画化されておりそちらも合わせて読んでみるとなかなか、判りやすいです。特に空戦時の戦闘機動は、文章では判り難いのですが、漫画としてみると少しは理解しやすいです。とくに、滝沢聖峰氏の描写はそこいら辺が判り易いので特にお勧めです。





飛燕独立戦闘隊


著者:滝沢聖峰

出版社:大日本絵画

本体価格:990円




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特に、最後のシーンは当時の日本人としては非常にスマートに個人としての戦闘を終えられています。
燃料の最後の一滴まで使い尽くし、弾薬を発砲しつくし機体を軽くして陸地が見えた瞬間、敵機が来襲し敵機に誘導されるままそのまま陸地の空き地に着陸、「ノーギャス。ノートリッガー〈燃料も弾もないよ)ノーウェイ〈どこにも行けない〉」と言って両手を挙げて機を降りると「I see.You good landing!Step down here.」(判っている。見事な着陸だな!降りてこいよ)「You smork?」〈これ吸うか?)と、タバコ〈漫画ではキャメルの箱に見える)を差し出されるシーンが非常にスマートに見えたです。こんな軍人さんもいたのかと感心しました。
posted by きつねのるーと at 20:39| Comment(3) | TrackBack(0) | 歴史〈戦史) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この作品、漫画も小説も何度も読み返しました。面白いの一言につきますね。
まあ漫画版あとがきにもありましたが、あまりに緻密な描写が多いので史実を元にしたフィクションでは?とも思います。
Posted by 皆岬 at 2005年07月08日 00:02
「秘めたる空戦」は小説ではなく手記です。著者の松本氏の日記を元に幾瀬氏が、文章化したもののハズです。
Posted by きつねのるーと at 2005年07月08日 02:01
松本さんは真面目で頭の良い人でした。札幌の中学の同級生だった、幾瀬さんに勧められなければ、体験記を出さなかった。意図的に陸軍に記録を消されているので、部隊は表に出てこない。厄介者の左遷部隊だったようです。松本さんの書いた手紙のさんぶんのいちしか本になっていない。地上勤務者や途中転勤者の生き残りは、戦友会をたまにしていたが、今は高齢の為に無いと思われる。松本さんは、宮本さんとも中学の同級生であり、よく連絡を取っていた。会社が倒産して、癌の闘病で生活苦だったので、幾瀬さんが本に手紙をまとめて資金援助をしていた。
Posted by マリヤ・E at 2013年07月12日 13:56
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