先月末から今月頭にかけて私の知り合いがこぞって新刊を発表したり発売が決定したりしたので今回はそれをまとめて紹介します。
と言う訳でまずは、戦記まんが作家であるこがしゅうと氏の新刊から紹介します。
『まけた側の良兵器集』
主に第二次世界大戦時に負けた側が浸かっていた兵器を紹介すると言う趣旨の本です。ちなみに第二次世界大戦で負けた側と言うと日本、独逸、伊太利亜と言うことになりますね。中でもメインは日本だったりしますが、日本の兵器でも今の日本人は意外と知らない。ならばそんな忘れられかけた兵器に目を向かしてやろうじゃないかと書かれた本がこの本だったりします。
で、もう一冊。
私の恩師、野田隆氏がちょっとした話題作を出しました。
『貯本日本 』
ちなみにこの書籍、楽天ブックスのトップページでは連休中に使ってしまったお金をこの本で貯めよう!と言うことで貯蓄特集キャンペーンで大大的にキャンペーンを張っていました。注目を集めているようですよ。
それから、ネット書店ではまだリスト登録されていないようなのですが…『希少資料艦艇研究所』の所長氏の新刊が発売決定になりました。タイトルは
「呉戦跡ガイドブック【付/江田島・広島・宮島の戦跡】」
光人社からA5版並製仕上げ、予価2000円+税で近日発売決定だそうです。内容については著者HPの該当ページを参照してみてください。
広島、呉で戦争遺跡を探す時にきっと役に立つと思います。
話題にはなっているようですが、中々買ってもらえないようで・・・(泣)。
お金貯めたい人は、こういう本なんて買わないのかな? 読むところも多くないし・・・。でも、プレゼントには良いかも知れませんよ。